インフルエンザ 2014 症状と傾向!流行りは何型?予防接種は?


inhuru

冬になると猛威をふるうインフルエンザ。
毎年「今年は○型」と必ずニュースとして取り上げられますね。

事前に予防接種を受けておくという人も最近では多いようですが、
そんなインフルエンザ、2014年の傾向はどうなんでしょうか。

症状や流行りなど、詳しく知っておくことも、予防対策になるでしょう。

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インフルエンザの症状は?

インフルエンザとは、「インフルエンザウィルス」というウィルスによる感染症です。

大人も子供もインフルエンザにかかると学校や会社に「出て来てはダメ」
と言われる程感染力も強く、高熱が続く大変な病気です。

毎年冬に流行します。

その感染方法は、他人の咳やくしゃみ等、飛沫感染がほとんどです

症状としては38度以上の発熱、悪寒、頭痛、関節痛、咳、痰、
腹痛、下痢、呼吸困難などで、1週間程度続きます。

 

2013-2014年の流行りの型は?

2013年~2014年にかけて流行するであろうウィルスは、
A/H1N1亜型(2009年に流行した新型インフルエンザと同じ)と
A/H3N2亜型香港型)と、B型の3種類と言われています。

インフルエンザを予防するにはどうすれば?

予防方法は、日頃から行ううがいや手洗い、また多くの人がいる所に
行く際にはマスクをする等、個人で気を付けることが大切です。

また疲れを溜めず、十分な栄養や睡眠をとって体力をつけておく事も必要でしょう。

 

家庭でできる予防としては、部屋の換気を定期的にしたり、
空気清浄機で空気を綺麗にしておくこと。

また湿度を60%程度に保つことで飛沫感染を予防することが
できますので、加湿器などをつけることも効果的です。

 

インフルエンザの予防接種について

その他の予防としては、予防接種があります。
今年度は、前述した流行の3種類が含まれたインフルエンザワクチンです

このワクチンを注射することで季節性のインフルエンザを
防げますので、是非打っておくことをオススメします。

 


この予防接種は、接種後2週間後から抗体が上昇し始めて、
1か月後にピークを迎えます。

その為、インフルエンザが流行りだしてからでは遅いので、
流行る前に接種しておきましょう。

日本では例年12月~3月ごろに流行しているので
12月中旬までに摂取しておくことが望ましいようです

(ピーク達成後の効果は約5ヶ月程度持続します)

 

赤ちゃんのインフルエンザ対策

ただしインフルエンザは生まれて間もない
生後0~6ヶ月の赤ちゃんは摂取することができません。

赤ちゃんがインフルエンザにかかると入院となることもあるようなので
家族がどれだけインフルエンザにかからないようにするかが重要になります。

赤ちゃんがいるご家庭では、みんなが予防接種を行い、
日常的にうがい・手洗い・マスクを行いましょう。

 

家族や周囲の人が病気にかからないように、
ひとりひとりが気をつけて寒い冬を乗り切りましょう!

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