高校生たちがバレーで死力を尽くし戦う大会、春高バレー。
そんな春高バレーの2014年の日程や組み合わせはどうなっているのでしょうか。
また2014年の優勝候補校や、将来プロのバレーボール選手になるような
注目選手を探してみましょう!
春高バレーの歴史
春高バレーとは、「春の高校バレー」とも呼ばれ、バレーボールをする
高校生たちにとって夏のインターハイと同じくらい大きな大会です。
1970年~2010年までの40年間は「全国高等学校バレーボール選抜優勝大会」
という名前が正式名称でした。
2011年から冬のインターハイバレーボール大会が
「全日本バレーボール高等学校選手権大会」と改称し、
「春高バレー」の愛称を引き継ぎ、現在に至っています。
2014年春高バレーのスケジュール
日程:2014年1月5日~1月7日(火)、11日(土)~12日(日)の5日間
会場:東京体育館
1月6日・・・2回戦
1月7日・・・3回戦、準々決勝
1月11日・・・準決勝
1月12日・・・決勝、閉会式
全国の高校生たちがこの5日間を全力でぶつかり合います。
男子は2012年優勝校の愛知県・星城高校が第1シードに入り、
大阪の大塚高校、鹿児島の鹿児島商業高校、長崎の大村工業高校、
東京の東亜学園がそれぞれ第2~第5シードに入っています。
女子は2012年優勝校の下北沢成徳が第1シードに入り、
大分の東九州龍谷高校が第2シードに入っています。
春高バレー2014優勝候補と注目選手は?
【女子】
さて今年の優勝候補はというと、女子はだんぜん大分の東九州龍谷でしょう。
2006年以降なんと優勝回数が6回もあり、群を抜いています。
熊本比奈さん(3年)、山本奈実さん(3年)、及川真夢さん(2年)の
華麗なスパイクを期待しています。
【男子】
男子はといえば、やはりシードに入っている東亜学園が過去7年で
3回優勝していますし、昨年優勝している星城も期待したいです。
そんな星城のレフトの石川祐希くんのプレーは切れ味があり注目したいですね。
他にも多くの高校、選手が冬を暑く盛り上げます。
そんな熱気あふれる高校バレー選手達の活躍を見ながら
将来の木村沙織選手を探すのも楽しいですよね。