映画化ホットロード!原作漫画のネタバレあらすじと結末は?


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今夏、映画化が決定した『ホットロード』。

1985年から2年間に渡り”別冊マーガレット”で連載されて以来、
25年の時を超えて映画化が決定した不朽の名作です。

漫画「ホットロード」のあらすじを振り返ってみました。

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ホットロード 原作は?キャストは?

   

ホットロードは、紡木たくによる少女漫画で、全4巻で完結するヤンキー漫画です。

しかし、ヤンキーと言っても命の大切さや家族の大切さ等、
涙なくしては見られない感動の漫画だったのです。

そんな不朽の名作とも言われる「ホットロード」の映画化されます。

 

映画の主演は2013年のNHK連続テレビ小説で爆発的な人気を博した
「あまちゃん」のヒロイン能年玲奈さん。

インタビューなどでは天然でおっとりな能年さんが、
ヤンキー役をどのように演じるかは楽しみですね。

あまちゃんのイメージを払拭できるかどうかにも
注目が集まっているようです。

そして相手役には三代目J Soul Brothersの登坂広臣さん。
注目度の高い2人がどんな青春を描いてくれるのか楽しみですね。

 

ホットロード 漫画 あらすじ

主人公は中学2年生の宮市和希(みやいちかずき)という少女。

和希は2歳の時に父親をなくし、母親は妻子持ちで離婚調停中の男性を
彼氏に持っており、和希は愛情を知らずに育ち、常に孤独を感じていました。

そして和希は友人の誘いで暴走族の集会についていき、春山と出会います。

 

最初の出会いこそ悪かった2人ですが、ある日春山から「オレの彼女になれ」
と言われ、和希は次第に春山のことを大切に思い出します。

 

しかし春山は暴走族の総統に抜擢され、族をまとめる責任のある立場に。
春山を大切に思う和希は、春山に危険なことをしてほしくないと思い出します。

それは春山も同じで、自分と一緒にいると和希が
危険な目にあうかもしれないと、春山は和希と別れを決心するのでした。

春山の心を知らない和希は苦しみ悲しみにくれますが、
それでも自分は春山についていこうと思うのでした。

 

 ホットロード 原作の結末は?

そんな時、春山はライバルの暴走族と抗争中、
交通事故にあい危篤状態に陥ります。

病院へ駆けつけた和希は自分も死ぬと言い出します。
それを止めたのは母親でした。そして、和希は母親の愛を感じるのでした。

 

春山は一命をとりとめましたが半身不随の状態になってしまいます。

和希は春山の事故をきっかけに族をやめて
高校へも通い始め、献身に春山を支え続けます。

そして家族の愛を知らなかった和希は
「いつか春山の赤ちゃんのお母さんになりたい」と夢を持つのでした。

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