映画関係者が気軽におススメ出来ないほど過激な内容になっているのだとか。
何が問題なのかと言うと、この映画は全て実話を元に作られているからです。
因みにR15指定されており、15歳未満は観覧する事が出来ません。
映画の元ネタとなった事件とは一体?
首謀者が「先生」というのはどういう意味なのでしょうか?
凶悪 原作は実話の事件
映画「凶悪」の原作はノンフィクションベストセラー小説
「凶悪-ある死刑囚の告発-」。
新潮45編集部編集、新潮文庫にて発売されています。
2009年に文庫化され10万部を超えるベストセラーとなり、
2011年12月にはテレビ番組でも紹介されました。
映画の方は、第37回モントリオール世界映画祭への出品が決定しました。
原作は実際に起きた事件を元に、投獄中の死刑囚が告白した
さつ じん事件の真相を新潮45編集部が暴いていく…というもの。
さて、その実際に起きた事件とは一体何を指しているのでしょうか?
凶悪 映画の元の事件とは!あらすじネタバレ
「他にも人をころしています・・・が、警察はその事を知りません」
死刑判決を受けた元暴力団の組長・後藤良次が獄中で
雑誌記者・片岡に1通の手紙を出します。
死刑囚の告白と言う事で最初は半信半疑だった片岡も、
死刑囚・後藤の話を聞いているうちに、その信ぴょう性に
段々と飲み込まれていき、事件を追う事になります。
死刑囚の後藤が告白した3件のさつ じん事件…
その首謀者は未だ逮捕されておらず、一般社会でのうのうと暮らしており、
死刑判決を受けた後藤は道連れにしたい意向でした。
その首謀者は「先生」と呼ばれている人物です。
片岡はその先生と呼ばれる人物が不動産売買をしている
地元の名士である三上静男だと言う事をつきとめます。
調べを進めていく片岡…3件の事件のうち2件は
ハッキリとした証拠が掴めず、残りの1件に望みを託します。
その残りの1件は、「借金を苦に自殺」とされていた事件でしたが、
それは表面上の嘘で、実は、家族から依頼された保険金目当ての殺人事件でした。
自殺した人物の保険金の金額を、死刑囚の後藤が知っていた事が
有力な決め手となり、3件の事件の真相を暴いた記事を、
片岡は雑誌に掲載します。
そしてこの雑誌掲載のスクープが元で、
「先生」も「共犯者」も「依頼した家族」も逮捕されました。
映画では、死刑囚の名前が須藤順次でキャストはピエール瀧、
雑誌ジャーナリストの名前を藤井修一でキャストは山田孝之、
先生の名前を木村文雄としリリー・フランキーが演じています。
関連記事:山田孝之 嫁は1人!子供の母親は2人?!
映画の予告編はこちら
これらが実際の事件だと思うと・・・
本当に恐いのは猛獣などではなく、人間なのではないでしょうか。
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ちなみに管理人あるこも両方利用させてもらいました^^
映画好きの方にはうれしい限りです。
⇒「凶悪」実話の事件内容はこちら!逮捕された三上静男のその後は?